たかずやの里
長野県伊那市の中心部から少し足を運ぶと、のどかな自然の風景と新鮮な空気が日頃のせわしない現実世界をひととき忘れさせてくれます。そんな豊かな自然の中に溶け込むように「たかずやの里」があります。ここは、親のいない子供や、虐待を受けた子供などを養護し、自立支援を行っている児童養護施設です。
この施設との出会いは今から7年程前、通っていたカウンセリング講習会で講師をされていた方が、当時「たかずやの里」で児童カウンセラーとしてご活躍されていた心理療法士の先生だったのです。その先生との出会いがこの施設の存在を知るきっかけとなったのです。この児童養護施設は様々な境遇の子供たちが生活していて、その現実を目の当たりにしたとき、普通に自分を育ててくれ見守ってくれた親がいることがとても幸せなことなんだと気付き、それまで忘れていた親への感謝の心が芽生えました。それと同時に、この子供たちの役に立ちたいという使命感が沸々と湧いてきました。
この「たかずやの里」とそこで生活する子供たちとの出会いが現在の「漢方まん寿薬局」の原点とも言えるのです。子供たちのために何か役に立ちたい、そんな思いが漢方まん寿薬局を誕生させる原動力となりました。辛いことや苦しいことがあっても子供たちの姿を思い浮かべると前向きになり、我々を支えてくれています。今では薬局運営により得た利益の一部を、僅かではありますが寄付をさせていただいております。その行為が社員の誇りとなり、更なる仕事への意欲となっています。
