心の持ち方

心の持ち方

心の持ち方とは「身体の気の流れを正しい方向にすること」であると私は考えます。ここで言う”気”は、”心”と思ってください。
あなたは「死にたい」と思ったことはありますか?長い人生一度はそんな思いにかられたこともあるのではないでしょうか。逆に「死にたくない」て感じたことはありませんか?例えば不意の事故に遭遇した時、ほとんどの方が助かりたいとか死にたくないと思うのではないでしょうか。
死にたいという気持ちは、気の流れが”負”に向いています。生きたいという気持ちは、気の流れが”正”に向いています。同じ人間でも立場と状況、時期が変われば全く逆の思い、すなわち気の流れが変わります。これが”気”の流れる方向の違いなのです。この「死にたい」という気の方向と「生きたい」という気の方向では「生きたい」という気が正しいということになりますが、それはなぜかを自然が教えてくれているのです。



自然に生きている生物、動物や植物は死にたいと思っているでしょうか?どんな環境でも生きようとしているはずです。どんなに悪い環境でもその環境に適応するために進化を繰り返し生き延びているのです。我々の身体も自然の一部であり本来の生命体の持つ本能があります。例えば指に針を刺すと、当然痛いですよね。身体は痛いという信号を出して指が損傷したこと教えてくれます。そしてその負傷した指もいつしか自然と治癒されます。我々がどんなに添加物まみれの食品を摂っても、身体を無理に痛めつけても、身体の細胞、臓器はそれを元の姿に戻そうと24時間態勢で休みなく働き続けてくれています。
がんで胃を全部切除しても、身体は足りない機能を補おうと他の臓器が胃の代用として機能し始めます。身体の細胞一つ一つがこんなにも生きようと頑張っているのに、心だけは「死にたい」なんて思っていたら身体に大変失礼ですよね。

 心と身体は一体でなくてはなりません。身体は常に生きようとしているのですから、心も同じ流れにしましょう。「気の流れ」を正しい方向へ流すということは、気をプラスの方向、すなわち生きようとする方向へ流すということなのです。そうすることで心と身体が一体となり、病気に負けない健康で生き生きとした美しい人生を送れるはずです。そのための心の持ち方を皆さん自身で考えて下さい。



参考に私自身が心がけている心の持ち方を紹介します。
「どんな状況でも常に生きるために頑張る気持ち」「与えられた環境がどんなに悪くても前向きに積極的に取り組む気持ち」「どんなに不安を抱えても、決して悩んで立ち止まらない気持ち」「失敗しても、この失敗で間違いに気づけてよかったと思える気持ち」「人の幸福を自分のことのように喜び心から祝福できる気持ち」「人に恨まれ嫌がらせを受けたとしたら、そうされた自分自身を反省し自己の改善をしようとする気持」「常に成長しようとする気持ち」そして「この世に生かされていることへの感謝の気持ち」
私は東洋医学を通じ、「気(心)の持ち方」がいかに大切かを感じました。

カテゴリー:漢方養生健康法

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