漢方の相談で多い症状や疾患についての解説と養生法
呼吸器科疾患
- 風邪症候群
- 気管支炎
- 気管支喘息
- 肺気腫
循環器疾患
消化器疾患
血液疾患
- 貧血
- 紫斑病
婦人科疾患
- 生理不順
- 更年期障害
- 子宮内膜症
- 子宮筋腫
- 不妊症
- 膣カンジダ症・膣トリコモナス症
皮膚科疾患
- 湿疹・皮膚炎
- アトピー性皮膚炎
- 脂漏性湿疹
- 蕁麻疹
- 皮膚角化症
- 全身性エリトマトーデス
- ニキビ
- 酒サ
- 膿皮症
- 帯状疱疹
耳鼻咽喉疾患
- 扁桃炎・喉頭炎
- 中耳炎
- 耳鳴り
- 鼻炎
- 慢性副鼻腔炎
精神・神経科疾患
- 神経症・心身症
- 躁うつ病
- 不眠症
- 認知症
代謝・内分泌系疾患
脳神経系疾患
- 脳血管障害
- 神経痛
- 頭痛
- めまい
- 疲労
膠原病
- リウマチ
- 全身性エリトマトーデス
- シューグレン症候群
- ベーチェット病
頭痛
頭痛と一口に言っても様々な種類があります。風邪や二日酔いの時などに起こる日常的な頭痛のほかに、いわゆる頭痛持ちといわれるような慢性頭痛と、脳腫瘍やくも膜下出血などの脳の病気からくる頭痛があります。今まで経験したことのないような強い頭痛や、吐き気や嘔吐を伴ったり、発熱、手足のけいれんやしびれを伴うような場合は、まず病院で検査をしてもらいましょう。
検査でも特に異常がなく慢性的な片頭痛や一年の決まった時期に定期的にくる目の奥の激痛を伴う群発頭痛などには漢方薬がおすすめです。また、頭が締めつけられるような頭痛や頭重感などは精神的なストレスが原因の緊張性頭痛が考えられます。この場合も気の流れをよくしたり気分を晴れやかにする漢方薬がございます。
体質に合う漢方薬をご希望の方は0120-933-193までどうぞ。
冷え性
多くの女性の悩みに冷え性があります。当店で多い相談の常に上位に位置しております。冬はもちろんですが、夏のほうが冷房の影響などで冷えて辛いという方も多いです。
冷え性というのは、一言で言ってしまえば、「温かい血液が身体の隅々まで巡っていない状態」といえます。要するに血液が巡っているところは温かく、そうでないどころは冷えるということです。血液が1.栄養豊富で2.細い血管を流れることができて、3.血液の通り道が開いている。そして4.暖める力を備えていることです。
この4つのうち一つでも条件が整っていなければ冷え性となるのです。1に原因がある場合、血の栄養が不足した状態、いわゆる貧血のような状態と思って下さい。いくら血液を流しても暖める力の乏しい血液では身体を暖めることはできません。漢方ではこれを血虚といい、補血を行います。2に原因がある場合、血液がうっ血していて流れにくい状態。漢方ではお血といい、活血をおこないます。3の場合は、自律神経が失調したときなどで血管が十分に拡張されてないため血液が流れたくても流れない状態です。漢方では気滞といい、神経をやわらげる生薬を使用します。そして4の暖める力というのは、身体の中の陽のエネルギーのことです。身体には陰と陽があり、陰は身体が熱くなり過ぎないように調節する冷却装置で、陽は身体が冷えないように体温を保つエネルギーと思って下さい。食事で例えると、栄養とカロリーです。低カロリーダイエット食などでカロリーが少な過ぎると身体冷えてかえって脂肪が燃えなくなるのと一緒です。その陽のエネルギーが不足している状態(陽虚)だと身体を暖める力が不足しています。この場合は補陽薬により冷えを改善できます。
このように冷えるからただ暖めればよいというのではなく、冷える、あるいは暖められない原因に合った対処をすることが改善への近道です。
ご自分の体調に合う漢方薬は0120-933-193までどうぞ。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は非常に多くみられる病気です。患者さんの約90%の人が5歳までに発病しています。その内の半数は小学生くらいのうちに治りますが、約半数の人が成人後も治らず治療を続けていることになります。成人のアトピーの多くは対処療法のみに頼った治療や間違ったケア、体に合わない民間療法などにより治す機会を失いこじらせてしまった結果とも言えます。アトピー性皮膚炎の原因ははっきりとはわかっていませんが、アレルギー性の病気、特に喘息、花粉症、食物アレルギーのある人に多く発症するようです。
アトピー性皮膚炎を悪化させる要因には、感情的なストレス、気温や湿度の変化、細菌性の皮膚感染症、刺激を与える衣類との接触(特にウール製品)などがあります。
アトピー性皮膚炎の漢方的アプローチは、大きく分けて2つです。内面的な要因の改善と現れている症状の緩和です。漢方ではその方の症状などにより治療法が違います。アトピーの症状を細かく見ると、かゆみ、赤み、ほてり、湿潤、乾燥があり、ひどくなると、痛みや皮膚の増殖が起こります。かゆみはほとんどの方に見られますが、赤みやほてり、湿潤、乾燥は人によってあったりなかったりします。またその症状の程度もその方によって様々であり、図のようにいろいろな症状が複雑に重なり合ってアトピーの症状として出ているのです。その症状の出方によっても治療法は変わってきますが、さらに重要なのは、内的要因(精神的要因、胃腸障害、身体の陰陽バランスや年齢など)があり、それも見極めた上で漢方処方が決定されます。処方も数種類組み合わせたり、季節などに合わせて変更することも必要になることもありますので、服用中も月に一回はカウンセリングを受けながら継続することが大切です。
ご相談は0120-933-193までどうぞ。
多汗症
多汗症は読んで字のごとく、「人よりも多くの汗をかく病気」ということです。熱がある時や、高温の環境下ではだれでも汗をかきますが、多汗症の人がかく汗の量が違います。またこのような状況下でなくても常に汗をかく場合もあります。また手のひら、足の裏、わきの下、性器周辺といった限られた部分に汗をかく局所多汗症というのも多いです。また病気による多汗症もあります。更年期障害(卵巣機能が衰え、発汗を抑制するエストロゲンの分泌が低下するため)、甲状腺機能亢進症(甲状腺ホルモンの増加により基礎代謝が高まるため)、まれに褐色細胞腫(アドレナリンが大量に分泌され代謝が高まるため)。
熱くもないのにあまりにも大量に全身から発汗する場合は必ず医療機関を受診してください。病気でもなく全身に汗をかきやすい多汗症を漢方では自汗と呼びます。自汗は生まれつきの体質的なものが多く、虚弱な体質の人がなります。またお肉をよく食べる人や肥満体質の方などは体内に熱がこもり体温調節のため(特に脳内の熱を冷ます)に頭部を中心に汗をかきます。局所多汗症は精神発汗とも言われ、自律神経の交感神経の亢進による発汗が多いです。それぞれの原因と症状に合わせた漢方薬を服用することが必要です。いずれの場合も時間が掛かることが多いので根気よく服用することが大切です。
ご相談は0120-933-193までどうぞ。
生理不順
月経周期は、月経の初日を第1日とし、そこから次の月経の直前までの周期をいいます。その周期は、月経というように月の満ち欠けと同じ28日前後が理想とされていますが、24日以内を頻発月経、39日以上を稀発月経と定義されています。また早くなったり遅くなったり変動が激しい場合を不整周期月経といい、いずれも月経異常となります。さらに生理のない無月経という症状もあります。満18歳を超えても生理のなりい原発性無月経と、それまであった生理が3ヶ月以上停止している続発性無月経があります。
それぞれ原因と対処法は異なります。ホルモン剤などの化学療法で機械的に生理を起こさせる必要がある場合以外は、自然薬療法(漢方薬など)でホルモンを司る自律神経の調整や、冷えや肥満などの原因を地道に取り除くことが大切です。ストレスなどによる心の乱れや生活環境や生活リズムの乱れなどによる身体の負担が生理の乱れにつながります。すなわち女性の場合、生理は健康のバロメーターともいえるのです。また1ヶ月に体重の5%を超える減量するような急激なダイエットは月経異常を引き起こす原因になりますので控えましょう。
ご相談は0120-933-193までどうぞ。
ダイエット
同じダイエットをしても痩せやすい人と痩せにくい人がいます。体の中の痩せにくくしている原因を探り、痩せやすい状態にしていくのが漢方薬の役割です。簡単に言えば身体の新陳代謝を高めるということです。特に女性の方や冷え性の方、産後太りの方、高齢の方、生活習慣病をお持ちの方などには漢方を使用したダイエットはおすすめです。また漢方薬を使うことで、ダイエット中のストレスの軽減や体調維持にも一役買います。ダイエットは痩せて成功ではありません。痩せた体重を維持できてはじめて成功といえます。太りにくい身体づくりをサポートし無理なく減量ができる漢方の力。あなたのダイエットに漢方を取り入れてみてくだい。今までできなかったラインを超えるかも。
さらに詳しく→ダイエットコラム
ダイエット漢方をご希望の方は0120-933-193までどうぞ。
リウマチ
リウマチという言葉は、ギリシャ語で”流れる”という意味で、悪いものが身体のあちこちに流れて行き、痛みを起こすものと考えられていました。現在では、一般に運動器(四肢、関節、筋肉、靱帯など)が痛んだり、こわばったりする病気をリウマチ性疾患といっています。ですからリウマチと一口に言っても様々な病気が含まれます。
その代表的なものが慢性関節リウマチです。
これは全身のあらゆる関節に痛みや腫れを生じ、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々に進行していく病気で、ひどくなると関節が変形してきて、動かなくなります。
この病気は女性に多く見られ、男性の約4倍と言われています。また30代から50代で発症することが多く、人口の0.4〜0.5%、30歳以上の人口の1%にあたる人がこの病気にかかっていて、日本全国で約50万人の患者がいると言われています。また15歳以下の若い人が発病することもあり、その場合は若年性関節リウマチといいます。
原因ははっきり解っていませんが、遺伝的な要素に何らかの外的要因(ストレス、過労、寒冷、出産)が働いて、免疫異常が起こり、それが持続するために起こると考えられます。
リウマチはひどくならないうちに対処しておくことが大切です。特に関節が曲がってしまうと日常の生活にも支障をきたすことにもなりますから早めの予防が必要です。
漢方薬は免疫系の疾患に良く使われています。リウマチの予防、症状の軽減、悪化の防止に漢方薬がお役に立ちます。
お気軽にご相談下さい。0120-933-193までどうぞ。
糖尿病
糖尿病とは血液中のブドウ糖の濃度が高い状態が持続する病気です。通常は、食事をしブドウ糖が体内に吸収されると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンの働きにより食べ物から吸収されて血液に入ったブドウ糖が筋肉組織などへ取り込まれ、血糖が一定以上に上昇しないようになっています。膵臓から分泌されるインスリンの量が減少したり、あるいは何らかの原因で分泌されたインスリンがうまく働くことができなくなると糖尿病になります。
糖尿病になると、インスリン作用の低下のため、食事から摂取したブドウ糖が筋肉などの細胞に入って行きにくくなるため、ブドウ糖はそのまま血液中に留まり、血糖が高くなります。そして尿の中に糖が溢れ出るようになります。その結果、高血糖、高脂血症となり、血管や神経が障害されいろいろな合併症が出てきます。
糖尿病の症状と合併症
自覚症状がまったく無いということも多いですが、特徴的な症状といては、のどの渇き、多飲、多尿、身体のだるさ、体重減少、できもの、手足のしびれなどがあります。
糖尿病の三大合併症は、網膜症、腎症、神経障害です。その他、動脈硬化 脳梗塞 脳出血 網膜症 白内障 顔面神経麻痺 歯槽膿漏 味覚異常 狭心症 心筋梗塞 高血圧 肺炎 肺結核 脂肪肝 胆嚢炎 胆石 腎炎 下痢 インポテンス 筋肉萎縮 壊疽などがあります。このように糖尿病はたいへん恐い病気ですが、糖尿病の状態をうまくコントロールすれば健康な人と同じ生活がおくれます。
糖尿病の治療の基本は食事療法と運動療法です。肥満はインスリンの作用を妨害するので糖尿病には大敵です。栄養素をバランスよく摂りながら標準体重を維持するためにも食事療法が必要です。また運動療法も肥満防止に大切な事です。
糖尿病と漢方薬
まず初期の糖尿病、または糖尿病予備軍という方に対しては、身体の代謝を良くし、肥満を防止する漢方を使います。ストレスなどによりアドレナリン過剰から高血糖状態が続いている場合は、自律神経とホルモンのバランスを整えます。のどの渇きがひどく、しびれや体重減少などが起こっている場合は、身体の陰陽バランスを整え、水分の不足を補います。糖がエネルギーとして利用できず、倦怠感や脱力感などを起こしている場合は、身体の体力を回復させ、体調を整えます。また血液循環を良くしたり、免疫力と自然治癒力を高めることで様々な合併症を予防します。
糖尿病の漢方薬の使用は、病気の進行具合や現れている自覚症状などによって全く相反する漢方薬が必要となる場合がありますので、素人判断で購入することは絶対に控えて下さい。
病気の経緯から詳しくお話下さい。お手伝いします。漢方相談は0120-933-193までどうぞ。
更年期障害
更年期障害は成熟期から老年期へ移行する時期にホルモンバランスが変化することによって様々な症状を引き起こすものです。加齢に伴い急速に性腺機能が低下し、特に卵巣では卵胞発育、排卵、黄体形成の機能が低下し、これに伴い女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下し、様々な不定愁訴が現れます。
その主な症状は
血管運動障害症状
〜のぼせ感、首から上の異常発汗、動悸、不眠、血圧上昇など
精神症状
〜頭痛、めまい、イライラ、ゆううつ感、精神不安、耳鳴りなど
運動器障害症状
〜腰痛、肩こり、背中の張り、関節痛、筋肉痛、しびれ感など
泌尿器症状
〜頻尿、排尿痛、尿失禁など
こういった症状が重なることで、夜ぐっすり眠れなかったり、神経が高ぶって眠れない場合も多く、そのためにさ
こうゆう方は見た目ある程度元気で、自分が具合が悪いという事を周りに理解されず、また自分でも周りは寒いのに自分だけ暑くてたまらないなど、他の人と違う感覚にとまどったり、また新たな病気への不安から不安神経症に陥ってしまう方もいます。更年期障害は一定の時期が過ぎれば症状も出なくなるものですが、精神神経症状はいつまでもつづく場合もありますから我慢せず、早めの対処をお勧めします。
その他、エストロゲンの低下により、骨粗鬆症や高脂血症、動脈硬化などにもなりやすいと言われています。65歳以上の死亡原因の多くは、脳血管疾患と虚血性疾患、高血圧性疾患と言われております。高脂血症や動脈硬化は、これらの要因となるものです。また最近では、エストロゲンの脳機能にへの作用が確認されており、アルツハイマーや認知症への影響も考えられます。
東洋医学では、女性の生殖機能やホルモンの機能は、「腎気」が司り、それらが変調をきたす更年期障害は、腎気の衰えからくると捉えています。今から2000年に著されたとされる「黄帝内経」には、「女性は7歳になると腎気が盛んとなり、髪が長くはえる。14歳で月経がはじまり、子をもつことができる。21歳になると、腎気は体中に行きわたり、親知らずが生え、すべての歯が生えそろう。28歳になると筋骨は堅くなり、身体機能が充実する。35歳になると、腎気が衰えはじめ、顔はやつれ始め、髪の毛も抜け始める。42歳になると、気血が衰え、顏は全体的にやつれ、髪が白くなり始める。49歳になると、腎気が衰弱して月経は不通となり、ゆえに子宮は働かないので、子はできなくなる。」といった記述があります。
このように、概ね四十二歳頃から低下し始める女性の生殖機能やホルモンの機能を司る腎気の働きが更年期障害の鍵を握っているといえるのです。
腎気の衰えは、単純に年齢だけで決まるものではなく、体質的な冷え性や毎日の食事の影響も受けます。また女性の社会進出の目覚ましい今日において、ストレスによる影響を忘れてはいけません。精神的なストレスと肉体的なストレスは腎気の衰えを加速させ、急激なホルモンの分泌低下を招くことがあります。更年期障害の症状がひどい方とほとんど気にならないという方がいますが、その差の原因の多くはこのストレスの溜まり具合によると見ることができます。
気血が衰え始める40歳前後から、当帰を主体とした補血と、補腎の漢方薬を服用しておくと、急激なホルモン低下が抑えられ、更年期の諸症状を回避することも可能となります。少しでも早めの対処が大切です。
漢方のご相談は0120-933-193までどうぞ。
胃腸の病気
身体の細胞や組織をつくったり、障害組織を修復したり、生体化学反応を維持するためには、食物に含まれる栄養素が必要です。その栄養素を生体が利用するには、食事摂取後、細胞が取り込むことができるような小さな分子にまで分解することが必要です、その過程を消化といいます。さらに消化された分子が血液やリンパに移行することを吸収といいます。これらの機能を総括する器官を消化器系といいます。つまり消化器系とは、食物を摂取し、消化、吸収して、残渣を排泄するという一連の生理作用を行う器官系でなのです。
消化器系構成器官には、消化管とその付属器官があり、消化管としては次ぎの7つがあります。
①口腔 ②咽頭 ③食道 ④胃 ⑤小腸 ⑥大腸 ⑦肛門
消化管付属器官としては次ぎの6つがあります。
①歯 ②舌 ③唾液腺 ④肝臓 ⑤胆嚢 ⑥膵臓
さらに消化には、機械的消化と化学的消化というのがあります。
機械的消化とは、食べ物を飲み込む前に歯により噛み砕いたり、胃と小腸の消化管壁層の平滑筋の収縮、弛緩によって食物が撹拌混合され、食物の分子を消化されやすくし、消化液と混合させる働きです。化学的消化とは、唾液、胃液、腸液、胆汁などの消化液に含まれている消化酵素によって、食物中の糖質、脂質、タンパク質などを小さな分子に分解することです。
消化産物である小さな分子は消化管内腔に面している上皮細胞から取り込まれ吸収されます。吸収された物質は血液やリンパ管に取り込まれた後全身の細胞に送られます。吸収されなかった消化物は、老廃物や細菌、消化管内腔から剥離した物質とともに肛門より便として排泄されます。
これが人の消化器系の働きと仕組みです。
このように、消化器系は口から肛門までの1本の管によって成り立っています。そしてその働きを補うように歯があり、唾液があり、胆嚢や膵臓などがあるのです。胃腸の病気には様々あり、胃痛や胸やけなどの症状や胃炎や潰瘍、ポリープといった病気も、このような一連の消化、吸収、排泄機能の流れのどこかの障害があって起こります。これらをコントロールしているのが中枢神経です。ストレスや感情の起伏などで、胃が痛くなったり食欲がなくなったり中枢神経の状態により胃腸の働きは大変影響を受けるものです。逆に考えれば、自律神経を常に安定させれば胃腸の状態も健全に保てるとも言えます。漢方の世界では、胃腸障害や消化器系の病気に対しては、胃腸の動きを活発にするとか、炎症があればそれを修復したり、温めたり、胃腸に直接働きかける生薬以外に、自律神経に作用する生薬を多用します。
私たちの消化器系の臓器たちは、我々が無意識に放り込んでいるありとあらゆる異物から必要なものを取り出し、いらないものを識別し排泄している。文句も言わずに毎日である。一生お世話になる、そんな健気な臓器たちを大事にしてあげて下さい。暴飲暴食、あまり噛まないで飲み込む、これでは胃腸がかわいそうですね。毎日働いてくれる胃腸のために漢方薬のご褒美をあげましょう。きっと健やかに元気で消化吸収排泄活動を行ってくれるでしょう。
漢方相談は0120-933-193までどうぞ。
耳鳴り
耳鳴りの定義は「外界からの正常な音刺激がないのに、耳あるいは頭の中に音が感じられる状態」というのが一般的な耳鳴りの定義となります。
その症状というのは、左又は右の耳の近く、あるいは頭の中で何かしらの音が聞こえるというもので、その音は周りの人にはいっさい聞こえず本人だけが聞こえるという特徴があります。我慢できれば鳴っていても生活には支障が無いでしょうが、四六時中音がなっていれば気になって仕方がないでしょうね。それがストレスになってイライラしたり眠れなくなったりして、それが自律神経のバランスを崩しよけいに症状を悪くしてしまうという悪循環も起こります。
では音にはどんな音があるのでしょうか。実際の音は人によって千差万別ですが、代表的なものを挙げると
キーン、チー、ジージー、サー、ゴー、ブーン・・・など。この音も実は本人にしか聞こえないため、実際の音を確認したわけではなく、あくまで本人が感じたままの表現です。人によっては、トラックの音とか、水の流れる音、トンネルに入った感じなどといった表現をする人もいます。
耳鳴りをおおまかに分類するとこうなります。
伝音性耳鳴り・・・低音性(ブーン、ゴー、ザー)断続的なことが多く、比較的治りやすい耳鳴りです。
感音性耳鳴り・・・高音性(キー、チー、キーン)持続的なことが多く、伝音性に比べ治りにくく、時間が掛かります。
疾患性耳鳴り・・・高血圧、貧血、動脈硬化、糖尿病、メニエール氏病、神経症などが原因で起こる耳鳴りで、音は様々、原因疾患の改善が必要。
老人性耳鳴り・・・音は小さいが持続的、完全に治すことは難しい。
耳鳴りはなった人でないと解らないと思いますが、ひどくなると精神的にかなりの苦痛があると言われています。しかし残念ながら現代医学ではまだ治療法がなく、専門の薬がないのが現状です。
漢方では身体の機能を「肝、心、脾、肺、腎」の5つに分けて考えます。これは臓器の名前ではなく、その機能を含めた働きのことです。例えば”肝”というのは、肝臓の働きの他に、自律神経や情緒系も含まれます。それぞれの臓腑の働きが悪くなることで様々な病気が起こります。この中で耳鳴りに関係するのは、”肝”と”脾”と”腎”です。
”肝”の機能が障害されて起こる耳鳴りの特徴は、音が大きく高い音で、ストレスや高血圧、肝臓病などが主な原因です。この場合は主に肝の気の流れを改善したり、自律神経のバランスを改善したり内熱を鎮める漢方薬がいいでしょう。”脾”の機能が障害されて起こる耳鳴りの特徴は、水の流れる音やトンネルに入ったような低い音で、胃腸障害や、水分代謝の乱れが主な原因です。この場合は、肝の時とは逆に加温したり胃腸機能を補う補薬を中心に水分代謝を整える漢方薬を使います。”腎”の機能が低下して起こる耳鳴りの特徴は、音が小さく持続的で、糖尿病や老化が主な原因です。この場合は、体力や精力を回復させたり、血流を良くし、陰陽平衡を整える漢方薬が必要です。またこれらの症候が重複している場合は、漢方もそれぞれを組み合わせて使用する必要性も出てきます。いずれの場合も耳鳴りの改善には時間が掛かることが多いので根気よく治すことが大切でしょう。
漢方のご相談は0120-933-193までどうぞ。
便秘
昔から健康の三要素は「快食、快眠、快便」と言われています。ではその反対は? 「食欲不振、不眠、便秘」ということになります。こう考えると、"お通じ"というのは健康のバロメーターの一つとも言えます。私たちの腸の中は食べ物のカスがたくさん溜まっていてばい菌もたくさんいます。温度は36〜7度ですから、夏場のゴミ捨て場と同じことです。この状態が長く続けば、腐敗や発酵を起こして、アンモニアや硫化水素などの有害物質が発生します。その中には発ガン性のあるものや、神経系に影響を及ぼすものもあります。さらに、便秘から引き起こされる病気として、大腸ガン、乳ガン、大腸ポリープ、心臓病、脳卒中、高血圧、ぜんそく、じんましん、アトピー性皮膚炎などがあります。また便秘自体が老化の進み方にも深く関わっていることも解ってきました。便秘を軽くみてはいけないのです。
だからといって安易に下剤に頼ることはお勧めできません。便秘がちな人が普段から食事や運動など気をつけていても時々便秘になってしまうというときなどに一時的に下剤を使う場合はいいでしょうが、毎日下剤を服用するようになると、下剤を飲まないと出ないようになってしまいます。また強い下剤を飲み続けるとくせになり徐々に量が増えていくこともありますから、下剤だけに頼るようなことは避けましょう。
では便秘とは、どういう状態のことをいうのでしょうか?通常、排便は1日1回、有形便が排出されます。この排便がスムーズに行われず、排便時に何らかの症状(排便時の苦痛、腹部膨満感、腹痛)を伴うときを便秘と呼びます。一般に3〜4日以上便通のないものを便秘として扱われます。また、2〜3日に1回など不規則な排便習慣であってもすっきりして苦痛を感じない場合は便秘とは言いません。要するに毎日お通じがあっても快便でなければ便秘の部類に入り、3日に1回しかお通じがなくても苦痛ではなくいたって快便な場合は、その人のペースなので便秘とは言わないのです。
便秘の種類
結腸性便秘:大腸の緊張がゆるんでいて、蠕動運動が弱いために起こる。
虚弱体質の人に多く、老人、病後などの体力の低下した場合にも起こる。
[便はだいたい硬く太くなる、長く続くとお腹が張る。]
直腸性便秘:便が直腸に達すると、神経がこれを感じ取って便意が起こるが、その神経が
鈍くなっているために便意が起こらないで、排便困難になる。
[日々の排便を我慢してるうちに神経が鈍くなり便意を感じなくなる。便は
こちこちに固まって、切れ痔になることがあります。]
痙攣性便秘:結腸性便秘とは逆に大腸の運動が強すぎて痙攣を起こすため、便の通過が
妨げられて便秘を起こす。
[精神的なストレスが主な原因で、食後に下腹部が痛くなるのが特徴で、
うさぎの糞のようなコロコロ便、あるいは細い便が少ししか出ない。]
その他、器質性便秘(腸閉塞など)や急性便秘(旅行や生理前など)があります。
便秘の漢方的分類
熱秘(ねっぴ):体内の余分な熱がたまり、その熱を発散するために体内の水分が奪わ
れ、腸管で便が水分の箇条吸収を受け、便が硬くなり排便できなくなる
状態です。
特徴:のぼせやすい・のどが渇く・頭痛・肩凝り・冷たいものが好き・便は硬
い
寒秘(かんぴ):身体が冷えることにより、活発な腸の動きができなくなるために起こる
便秘。長時間便が腸内に留まっていても冷えのために便の水分の吸収が
少なく、便の先端は硬いが後は軟便になることが多い。
特徴:お腹が冷たい・手足が冷えやすい・お腹が時々痛む・便は初め硬く後は
軟らかい
気秘(きっぴ):ストレスなどにより自律神経がバランスを崩し腸管の運動に異常が起こ
り、排便はあってもスッキリしない状態です。
特徴:イライラしやすい・身体がだるい・お腹が張る・便秘と下痢を繰り返す
燥秘(そうひ):排便の習慣がないために便が乾燥し便秘になる場合と、老化などで腸液
の分泌が低下し乾燥便となり便秘する状態。
特徴:肌にツヤがない・唇が乾きやすい・めまいや立ちくらみ・手足がほてる
ウサギのようなコロコロ便
この様に便秘と一口で言っても原因や状態は様々です。便秘のタイプやお身体の状態に合わせた対処をすることが大切になります。便秘を解消して快便で快適な生活を応援します。
便秘の養生法 便秘の食療
体質に合う漢方薬をご希望の方は0120-933-193までどうぞ。
高血圧
高血圧とは、動脈内の圧力が異常に高い状態のことです。高血圧は、臓器などに障害が起こるまで、まったく自覚症状がない場合が多いことから、サイレントキラー(静かな殺し屋)とも呼ばれています。一般的に高血圧は、安静時の収縮期血圧が平均140mmHg以上か、安静時の拡張期血圧が平均90mmHg以上、あるいはその両方を満たす場合と定義されています。
血圧が高い状態が続くと、血管の動脈硬化が起こりやすくなり、様々な合併症を引き起こします。動脈硬化の合併症は、脳梗塞、心肥大、心筋梗塞、狭心症、腎不全などです。ちなみに、心筋梗塞や脳梗塞の原因になる病気に糖尿病があります。糖尿病の患者さんは血圧が 上が130mmHg以上あるいは下が85mmHg以上を高血圧と考えたほうが良いでしょう。高血圧症の人は血糖が上がりやすく、糖尿病の人は高血圧を併発しやすいとも言われています。これら二つの病気はいわゆる生活習慣病の代表的な疾患で、生活習慣、特に食生活や運動不足などによる肥満が大きな原因となっていることが多いです。体重を10kg減量すると上の血圧で約10mmHg、下の血圧で5mmHgの血圧が下がると言われております。ですから肥満で高血圧の方は、何よりもまずカロリー制限や運動をして減量をすることをお勧めします。
高血圧は原因が明らかでない本態性高血圧とホルモン異常などによって生じる二次性高血圧に分類されます。高血圧の85〜90%は本態性高血圧です。心臓と血管に生じたいくつかの変化が組み合わさって、血圧を上昇させると考えられます。残りの約15%の二次性高血圧には、腎臓の障害からくるものや内分泌障害や経口避妊薬などの特定の薬物の使用が原因で起こる場合です。腎臓は血圧の調節に重要な器官なので、多くの腎障害が高血圧を引き起こします。内分泌障害には、コルチゾールの血中濃度が上昇するクッシング症候群、甲状腺機能亢進症などがあります。このような原因疾患が明確な場合は、その根本原因を改善させることを優先する必要があります。
東洋医学的観点としては、血液を含む正常な体液である陰液とそれをコントロールし全身に送り込む活動エネルギーである陽の機能失調、アンバランスが起こることで、正常な血圧維持ができなくなっている。その中心となるのが、血液を蓄え、血液循環を調整している”肝”と、血圧の調節に必要なホルモンを司る腎臓機能を備えた”腎”です。肝と腎の関係は、肝の高ぶりにより腎の陰液を消耗させたり、腎を衰えにより肝への栄養供給ができなくなるなど、お互いに影響し合う肝腎交通の関係にあります。軽症高血圧の場合など高血圧治療は肝を中心に診ることが多いですが、加齢や慢性化に伴い腎陰の消耗が見られる場合には腎を補う処方に切り替えたり、合方することが多くなります。高血圧は遺伝的体質やストレス、食習慣などの生活習慣を長年経過しな結果として徐々に起こる疾患ですので、身体の合わせた漢方薬といえども長期服用は肝要となります。漢方薬服用中の方は焦らず根気よく継続して服用して下さい。
体質に合う漢方薬をご希望の方は又は0120-933-193までどうぞ。
不妊症
不妊症とは正常な夫婦生活があって、2年以内に妊娠しない場合をいいます。これは、通常、夫婦の90%以上が2年以内に妊娠するという事実に基づいています。また、避妊をせずに性交をしているカップルが1年以上妊娠しない場合も不妊症と言えます。
不妊の原因は、女性側だけではなく、男性側に問題がある場合も多くなっています。女性の場合、排卵の障害、卵管の障害が多く、男性の場合は精子の障害(精子の数が少ない、元気がない、無精子症)が挙げられます。その他、子宮頸部(しきゅうけいぶ)の粘液に異常がある場合や、子宮内膜組織が子宮内宮以外にできる子宮内膜症などがあり、原因がはっきりしない場合もあります。不妊症の女性側の原因は約5割で、男性側が約3割、その他の原因不明が約2割といわれます。何よりまず男性、女性、あるいは両方に原因があるのか、そして何が原因なのかを検査などで突き止めることが大切でしょう。女性の場合は、年齢も関係してきます。女性は加齢とともに妊娠しにくくなり、妊娠中の合併症のリスクも高くなります。
原因が特定されない場合でも、排卵誘発剤による治療や人工授精などで妊娠の確率を高めることで妊娠できる場合もあります。
しかし、妊娠という現象が成立するためには、排卵、受精、着床が正しく円滑に行われることが必要であり、このいずれかに障害があったら妊娠が不可能となります。
西洋医学は病気を細かく部分的に見てゆく傾向がありますが、漢方医学では身体全体における「気、血、精、液」の状態をとらえて「証」による分析をします。つまり妊娠という生理的現象を成立させるためには、身体全体の調子を整えて「陰陽調和」のとれた身体になると、自然に女性側の受け入れ体制が整備され妊娠しやすくなると考えます。特に冷えと鬱血(血液の滞り)の改善は重要です。なぜなら精子と卵子が結合する卵管や、胎児が約10ヶ月間過ごす子宮は、暖かく、ゆったりとしていなければならないし、受精卵が着床して育っていくためには、新陳代謝も活発におこなわれる必要があるので、きれいな血液がたっぷりと、スムーズにめぐらないとならないからです。
このような考え方から、漢方での不妊症の治療方針は、冷えやのぼせ、疲れやすい、胃腸が弱いなどの身体全体のアンバランスの「証」を調整しながら、生理の周期の乱れや量の異常、生理痛などの婦人科領域の異常を整え、陰陽調整していくということにより、妊娠しやすい身体にしていきます。
また近年、体内の栄養バランスの崩れが妊娠しにくい環境を作っているという報告もあります。栄養とは特にミネラルの不足です。中でも亜鉛やセレンというミネラルが不足すると無排卵を引き起こしたり、正常な卵子ができにくくなると言われています。男性では亜鉛が精子の量を増やし、セレンが精子の質を高めると考えられ、食の欧米化なども手伝い、日本の食卓に良質なミネラルが少なくなっていることも不妊症が増えている原因ではないでしょうか。そんな栄養素を効率良く摂取できるものとしてこちらをおすすめします。
不妊症のご相談は0120-933-193までどうぞ。
気管支喘息
喘息とは、いろいろな吸入刺激に対して、空気の通り道である気道が過敏に反応し、気道の内腔が狭くなる病気です。発作的に咳が出たり、ゼーゼーやヒューヒューといった喘鳴音を伴う呼吸となり、呼吸困難に陥ることもあります。喘息患者の気道には炎症が起こっていて、症状や発作を繰り返すことで、筋繊維が増殖して気道が厚くなり、気道が狭くなります。狭くなった状態で痰が分泌されると気道が塞がれ、呼吸困難になるのです。
喘息は長引きがちで発作と緩解を繰り返すことが多い。長引くことにより、肺気腫などを併発することもあるので注意が必要である。
喘息を根本から改善するためには、咳や痰などの症状を対症療法的に抑えて気道閉塞の進行を止めることが重要で、風邪に注意し、疲労することは避け、ストレスを溜めないように注意しゆったりと過ごすことが大切です。西洋医学療法と漢方薬の併用で良くなるケースが多くあります。
漢方薬は、緩解期と発作期で処方を使い分け、特に緩解期に「上薬」を服用し、発作が起きにくい身体づくりをすると良いでしょう。
体質に合う漢方薬をご希望の方は0120-933-193までどうぞ。
膣カンジダ症・膣トリコモナス症
膣の中にはたくさんの細菌が常在しています。腟内は通常は、細菌の1種である乳酸桿菌によって適度な酸性に維持されていて、この働きが腟内を健康に保ち、感染を起こす細菌や真菌の増殖を防いでいます
カンジダ症は、カンジダ‐アルビカンスという酵母による真菌感染症です。カンジダ‐アルビカンスは皮膚表面や腸管内や女性の性器周辺に普通に存在しています。普通は問題ないのですが、これが腟内に広がり感染症を起こすことがあります。カンジダ症は性行為によって感染する病気ではなく、妊娠中の人、太りすぎの人、糖尿病の人になど、抵抗力が低下している方に見られ、月経中にも発症しやすくなります。また、免疫系の働きが薬や病気(エイズやガンなど)により抑制されている人でも発症しやすくなります。 またカンジダ症は、抗生物質を使用している人にもみられます。抗生物質により、普段はカンジダと競合して真菌の増殖を抑えている細菌が死んでしまうからです。また免疫機能が低下している人などでは、血流に乗って体の他の部位にカンジダ症が広がることがあります。
トリコモナス症は、腟トリコモナスという原虫によって腟や尿道に起こる性感染症です。圧倒的に女性が多く感染します。治療せずに放っておくと不妊症の原因にもなります。早めの治療が何より大切です。
悪臭を伴う帯下や、外陰部掻痒感または灼熱感などがあるときは、漢方薬がよく奏効します。医者に行くことが何より先決ですが、何となくおかしいな?て思っても医者に見せるのをためらう方も多いようです。悩んでいる方は漢方薬の服用も検討してみて下さい。よく感染症になりやすいという方は、なりにくくすることもできます。お気軽にご相談下さい。
お悩みの方は、お気軽に0120-933-193までどうぞ。
鉄欠乏性貧血
赤血球の数は正常であっても、ヘモグロビンの量が少ないと貧血になります。ヘモグロビンは、成人男性では正常値が14〜16g/dl、成人女性では12〜15g/dlといわれています。この正常値より少ない場合には、鉄欠乏性貧血といえます。ヘモグロビンの「ヘモ」とは鉄のことです。鉄欠乏性貧血には、鉄分の補給が第一です。鉄剤やプルーンなどの鉄補給補助食品を服用するのも良いでしょう。また、日頃から鉄分の多い食品、例えば牛肉、レバー、魚介類、大豆、海藻類、緑黄色野菜を多く食べることに心がけることも大切です。
体内には、3〜4gの鉄が存在していて、その約7割は血液中にあります。一日に必要な鉄分は約1mgです。以外と少ないと思われる方もいるかもしれませんが、鉄の腸からの吸収率は約1割ですので、その10倍の10mg以上の鉄を補給する必要があります。特に女性の場合、ダイエットで十分な鉄分補給をされてなかったり、生理などで血液が失われることが多いので貧血になりやすいといえます。また、夏場は汗から鉄分は排泄されてしまうので、鉄分の十分な摂取を心がけましょう。
漢方相談は、お気軽に0120-933-193までどうぞ。
